味辞典

官能評価

食品の味(甘味、鹹味、酸味、苦味、旨味、辛味など)を直接舌で味わい、評価すること。
料理の味は味覚の他に触覚、視覚、聴覚、あるいは周囲の雰囲気や過去の体験に基づいた様々な要素が複雑に絡み合い感じられ、科学的あるいは物理的に計算された成分の比率によってのみ作り出される味ではないという事を前提にした味に対する評価方法の一つ。
だしの会では、市販食品や伝統的に作られた料理の味を官能評価を通して分析し、 日本人が感じるおいしいものとは何かを探ろうとするものです。
 
 
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